お客様から多くいただく質問です。

空気清浄機のフィルターは取り替えて、
自分達で出来る事は、もうすべてやりました。
それでも嫌な匂いが消えません。
この空気清浄機は寿命なのでしょうか?

そんな時にいつもおえするのは
寿命なんてことはありません!
空気清浄機が吸い込んだ汚れの成分が、フィルターをすり抜けて、
機械の内部のファンにまで侵入してしまっているようです。
その為、空気清浄機を分解して、
すべての部品をしっかりとクリーニングしてあげれば
臭い匂いはなくなります 是非、当店の空気清浄機完全分解繰クリーニングをおススメします!

sharpの空気清浄機の写真
次の写真を見て下さい。これは内部のファンに汚れで真っ白になってしまった写真です。
sharpの空気清浄機のファンを外した写真sharpの空気清浄機のファンを拡大した写真
クリーニング後は汚れがすべて取れて、本来のファンの色が出ました!これでもう匂いは大丈夫です!
sharpの空気清浄機のファン sharpの空気清浄機のファン
お使いの空気清浄機はいかがですか?

ご自分でチェックするために、空気の吹き出し口の中をライトにかざして一度見てみて下さい。

ファンが見えていると思いますが(蓋が付いている物は、運転中に見てみて下さい。)
もし、写真の様に空気清浄機のファンが白っぽく汚れているなら、
臭い成分がファンを回転するたびに、
部屋中に拡散し続けている可能性があります。

むしろ加湿機能の方がカビ臭を放つ。

最近、空気清浄機に必ずとセットになっているのが、 加湿機能です。
空気清浄機にセットされているので、1台2役で大変便利ですし、
空気清浄機を作動させると、乾燥するのでそれを防ぐ、ということで大変重宝されていますが、
本体に注いだ水をそのままにして使ってしまいがちなので、しっかりとメンテナンスをしないと、
実はカビの温床になります。
むしろ加湿機能付きの方が、嫌な臭いを放出してしまいます。
水をコマメにかえて、もちろんフィルターを交換するのも大切ですが、こちらも定期的な完全分解が必要なります。
次の写真を見て下さい。
加湿器の汚れがたまっている様子
通常、5年間使い続けた状態の加湿機能付き空気清浄機です。
分解してみると、
内部はこれほどまでに汚れが溜まってしまっています。
水道水の成分のカルシウムとカビが交じり合ってこれ程の塊になっています。
嫌な臭いの成分を除去する為にも、定期的な水やフィルター交換、
当店の完全分解清掃をオススメします。