これがエアコンクリーニングのサイン

エアコンが発するクリーニングのサインを解説します。
エアコンはカビがどうしても発生します。
適切にエアコンクリーニングする事で気持よく使用することが出来ますので、
カビと上手く付き合って、大切な家族をカビから守りましょう!

ポイント① 吹き出し口の内部をチェック

エアコンの風が吹出す場所です。その内部に黒いポツポツがないかどうかを見ます。
エアコンの内部にはシロッコファン回転する事で冷気暖機が送り出されます。
でも、そのシロッコファンがカビで一杯になると、耐え切れなくなったカビが
回転と同時に飛ばされます。その為吹き出し口の付近にカビ付着してしまうのです。それがポツポツです。すべてカビなのです。

ポイント② エアコンからの匂いをチェック

カビはとても匂いがします。
普段あまり臭わない様な、独特の匂いです。
特にエアコンの付け始めは内部に溜まったカビが一気に送り出されるので、
匂いがきつく感じます。
その匂いを感じたらエアコンクリーニングのタイミングです。
また、夏は運転で生じた水とカビが混じり合ってとても匂いがきつくなります。
悪化すると停止状態のエアコンでも近づくだけで匂いがします。

ポイント③ フィルターの内側を見る

エアコンのフィルターの内側にはアルミフィン(熱交換器)あります。
ここもカビが発生し易い部分です。
アルミフィンの元々の色はアルミのシルバーなのですが、カビ沢山繁殖して、黒っぽくなってしまいます。
アルミフィンは細い板がいく層にも重なって、出来ていますが、その間にカビが
発生してまい、見た目だけではなく、電気効率的にも非常に不経済となり、より
電気代がかかる原因ともなります。

いかがですか?
思い当たる所はありましたか?
どうぞ、目安にしてくださいね。

カビを放置して使用し続けていると、水漏れや風が出にくい状態になり、また、
吹き出し口からカビが落下したり、汚れが原因で水漏れ、また、吹き出し口から
雪のように灰色のカビが落下。色々な現象が起こってきます。

そして、最後にはそれが原因でエアコンが故障となってしまいます。

適切にエアコンクリーニングしていると、まだまだ使い続けることの出来るエアコンも多いです。どうぞお早めに検討してください。