
【衝撃の比較】「洗ったエアコン」の方が汚れている!?同日・同機種のダイキンエアコンを完全分解して分かった「内部の闇」
先日、午前と午後でそれぞれ別のお客様宅へエアコンクリーニングにお伺いしたのですが、そこで非常に興味深い「真実」を目の当たりにしました。
偶然にも、午前と午後でお伺いしたエアコンは、どちらもダイキンの全く同じ品番(AN56WAP-W・お掃除機能付き)。
製造から約5年が経過しており、どちらもリビングで使用されていたものです。
ただ一点、決定的に違ったのは「過去のエアコンクリーニング履歴」です。
- 午前のエアコン: 以前に1度だけ、一般的なエアコンクリーニングをしたことがある
- 午後のエアコン: 設置してから1度もエアコンクリーニングをしたことがない

今お伝えしているエアコンクリーニングというのは、壁に着いた状態での簡易的なエアコンクリーニングの事です。


「一度洗っている方がキレイに決まっている」
普通はそう思いますよね?
しかし、完全分解して内部を覗いてみると、予想を裏切る衝撃的な光景が広がっていました。
今回は、この2台のエアコンの内部写真を比較しながら、一般的なエアコンクリーニングの落とし穴についてお話しします。
今回比較する2台のダイキンのお掃除機能付きエアコンについて
今回比較するのは、ダイキンの2019年モデル「AN56WAP-W」です。どちらもリビング設置で約5年使用されています。
もちろん、お家が違えば使い方も環境も異なりますので一概には言えませんが、分解したときに見える汚れ方には、明確な「傾向」が出ました。
1台目:過去にクリーニング歴「あり」(午前のお客様)
まず午前中にお伺いしたのは、大阪府松原市のお客様。
「2年前に業者に頼んでクリーニングしたのに、黒いフィルムのようなカビが落ちてくる」というご相談でした。
▼詳細はこちらのブログでもご紹介しています
大阪・松原市でエアコンクリーニング|2年で大量のカビ!?黒い物質が落ちて来る本当の原因

2台目:過去にクリーニング歴「なし」(午後のお客様)
午後にお伺いしたのは、大阪府平野区のお客様。
お引越しに伴う取り外しと、移設前の完全分解クリーニングのご依頼でした。こちらは「今回が初めてのクリーニング」です。
▼詳細はこちらのブログでもご紹介しています
【大阪府平野区】引っ越し前日のエアコンクリーニング。お伝えしたかったエアコン「移設」の大切な話

【比較】分解して分かった「洗ったエアコン」と「洗っていないエアコン」の違い
壁に掛けたままの洗浄をしたことがあるエアコンと、全くしたことの無いエアコン。
普段は見ることのできないその内部はどう違っていたのでしょうか?写真を交えて比較します。
1. 熱交換器の「表面」
まずは、フィルターを外してすぐに見える熱交換器の「表側」です。
- クリーニング歴「あり」: さすがに一度洗っているだけあって、表面は比較的キレイに見えます。
- クリーニング歴「なし」: 5年分のホコリや汚れが付着しており、一見するとこちらの方が汚れているように見えます。
- 表面がキレイでも、内部(裏側)がキレイとは限らない。
- 壁掛け洗浄の「飛び散り」や「洗剤残り」が、かえって汚れを酷くすることがある。


ここまでは、皆さんの予想通りかもしれません。しかし、問題は「裏側」です。
2. 熱交換器の「裏側」と「内部」
ここが今回の最重要ポイントです。壁から取り外して熱交換器の裏側を見てみると、状況は逆転していました。
【クリーニング歴「なし」のエアコン】
初めて洗浄するこちらのエアコン。表側は汚れていましたが、裏側(内側)はそこまで酷い汚れではありませんでした。 通常の使用汚れといった範囲です。

【クリーニング歴「あり」のエアコン】
対して、以前に洗ったはずのこちらのエアコン。
裏側が、衝撃的に汚れていました。

なぜ、洗ったはずのエアコンの方が、奥が汚れているのでしょうか?
なぜ「洗ったエアコン」の奥が汚れるのか?(考察)
これはたまたまではありません。このようなケースは多くのエアコンで確認しております。
私たちは以下のような原因だと考えています。
一般的な「壁掛け完全分解ではないクリーニング」では、送風ファンを回転させながら高圧洗浄を行うことがあります。
その際、ファンに付着していたカビ汚れと、強力なアルカリ性洗剤が混ざった汚水が、勢いで熱交換器の裏側に飛び散ってしまうのです。
飛び散った汚れは、壁側の隙間に入り込み、水で洗い流されることなくそこに留まります。
さらに、残留した洗剤成分とカビが留まり、アルカリ性の洗剤が熱交換器を腐食してしまったと考えられます。
つまり、「エアコンクリーニングする事で、エアコンの奥の状況を悪化させた」という皮肉な結果となっていたのです。
3. ドレンパン(水受け)の汚れ
エアコン内で発生した結露水を受け止める「ドレンパン」も同様です。
本来、エアコンクリーニングできれいになっているはずの部品ですが、壁掛けの状態では完全に洗浄するのが非常に難しい場所です。
こちらも比較写真を見ていただければ一目瞭然です。

初めてのエアコンクリーニングのドレンパン

エアコンクリーニング経験済のドレンパンの方がよごれている。
一度も洗っていないものよりも、中途半端に洗って洗剤や汚れが残り、湿気がこもったドレンパンの方が、カビの根が深く繁殖しているケースが多いのです。結論:見えない場所こそ「完全分解」が必要です
今回の2台の比較で、以下のことがはっきりと分かりました。
「以前クリーニングしたから大丈夫」
そう思っていたエアコンこそ、実は内部でカビが深刻な状態になっているかもしれません。
当店では、このような「洗い残し」や「洗浄による二次被害」を防ぐため、エアコンを壁から取り外、あるいは部品を徹底的にバラバラにする「完全分解クリーニング」を行っています。
見えない裏側の汚れまでリセットしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。
今回の実例に近い動画が自身が運営するyoutubeチャンネル「本物のエアコンクリーニング 大阪」でありました。
▼当店のエアコン完全分解クリーニングについてはこちらをご覧ください
愛生クリーンサービスの完全分解洗浄について
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