こだわりの業務用エアコン洗浄

業務用エアコンクリーニングのページにご訪問いただきまして
誠にありがとうございます。
これから、当社のこだわりの業務用エアコンクリーニングの内容について詳しくご説明させて頂きます。

お客様に心から満足いただけるよう、心を込めて作業させていただいております。

また、作業内容も一つ一つこだわって、おります。
どうぞよろしくお付き合い下さい。

こだわりその1

業務用高圧洗浄ポンプのケルヒャーで徹底洗浄

ジャパネットタカタやホームセンターなどで大変有名になった高圧洗浄ポンプのケルヒャーですが、

当社では このケルヒャーのさらに大きなパワーを持つ業務用の高圧洗浄ポンプを使用してエアコン
洗浄を行なっています。

業務用ケルヒャの本体 title=ケルヒャの本体の画像

従来のポンプと比較しても、水圧は2倍以上高く、強力にかつ正確に発射される為、
エアコンの冷却の要である熱交換器の奥の奥に溜まった汚れまでしっかりと洗浄が可能になりました。

かなり厚い熱交換器でも、しっかりと洗浄水が完全に貫通して、内部にたまった汚れも根こそぎ洗浄出来ます。

また、それとは逆に水量は従来のポンプよりも少なくて済むので、使用する水量が減って、とてもエコで安心だと言えます。
安全により正確確実に洗浄出来るのです。
業務用エアコン洗浄に適したケルヒャー部品の組み合わせを、本社の方と相談しながら、自由自在に使いやすくする方法考案しました。

以下はエアコンクリーニングに使用するケルヒャーを説明した動画です。実際の使用した映像も見ることが出来ますので、ご参考にしてください

業務用ケルヒャの高圧洗浄中 title=洗浄中のケルヒャの画像

こだわりその2

完全分解(オーバーホール)で安心業務用エアコン洗浄

当社では業務用エアコンをクリーニング(洗浄)する際に、すべての部品を分解して作業します。

以下は業務用4方向天カセエアコンの分解例です。

フィルター
全面カバー
ドレンパン
シロッコファン
モーター
フロートスイッチ
ドレンポンプ

業務用エアコンの部品

業務用エアコンの部品

など すべての部品を取り外し、熱交換器(アルミフィン)のみの状態にし、徹底的に洗浄ができる環境を作ります。
業務用エアコンは精密機械の集まりで、大変デリケートです。

当社では超強力なケルヒャーの高圧洗浄機を使用していますので、そんなデリケートな部品を守りながら、安全にまたきっちりと業務用エアコン洗浄する為には、完全分解が必須なのです。

洗浄業者の中には、時間と手間を省くために、部品を分解せずに洗浄する業者も多いと聞きます。
中途半端な洗浄は故障の原因となるだけでなく、モーター内部に洗浄液が侵入して、エアコン洗浄の数日後に、
それが原因で発火して火災が起こる事故が発生すると指摘されています。

もちろん、そんなことが絶対に無いようにしっかりと分解してから洗浄させて頂きます。

外した部品はエアコンの部品は、適切に洗浄します。丸洗い出来る部品は、隅々まで丸洗いで汚れをとり、カビの原因を除去します。また、水に濡らしていけない機械やポンプ類はカビやホコリを拭き掃除などして、きれいに汚れを取り除いてから、取り付けさせて頂きます。

こだわりその3

エコ洗剤による業務用エアコン洗浄

危険な合成洗剤よりエコ洗剤

一般的に業務用エアコン洗浄に使われている洗剤は、かなりきつい合成洗剤です。
短期間に高い効果を得るため、強い洗剤が使われています。

しかし、エアコンは人間が生きる上でとても大切な、空気に関わるものです。
エアコン洗浄が終わった後はもちろん、作業中の洗剤を噴霧するときにも誰にとっても安全な洗剤であることが大切だと考えています。

もともと気管支が弱い私は従来の合成洗剤は危険であると、身を持って実感しています。

そこで、誰もが安心して使えるエコ洗剤を使用しています。

珪酸曹達というアルカリ性の成分のエコ洗剤です。
業務用の食器洗い洗浄機にも使用されているほど、安心の洗剤です。


そして、洗浄後、洗剤の成分が残っていないかどうかを、ph(ペーハー)試験紙でしっかりと中性に成っているかどうかを排水とエアコン内部で確認します。
洗剤の成分が残っていれば、試験紙は紫に、中性に戻っていれば緑になるはずです。

排水をペーハー試験紙でチェック

洗浄後ペーハー試験紙は中性になりました

しっかりとチェックさせて頂きます!

エコ洗剤によるエアコンクリーニング

こだわりその4

排水が透明になるまで洗浄!

エアコンを洗浄した時の排水ってご存知ですか?
墨汁の様に本当に真っ黒い液体が出てきます。中に固形のカビの塊も一緒に排水されます。
それほど、業務用エアコンの内部は汚れていますが、当社は徹底的に内部洗浄にこだわります。
お客様からの頂いたご依頼に心から答えるために、内部に汚れを残しません!
排水の色がはっきりと分かるように白いバケツを使用し、その排水が透明になるまで、何度もバケツを入れ替えて洗浄を続けます。

バケツ一杯の容量は20リットルなので、沢山の水を使うことになりますが、水量が多い程、内部の汚れはキレイになって来て安心です。

バケツを別ける事で、黒く汚れていた排水が透明になる事が、目視でもしっかりと確認出来てとても安心です。

業務用エアコン洗浄の排水業務用エアコン洗浄の排水その2
業務用エアコン洗浄の排水その3

こだわりその5

エアコンの状況をしっかり診断

毎日使用しているエアコンの内部がどれだけ汚れているか
当店では専用の計測器を用い、数値を測定してお客様にご提示しています。

業務用エアコンクリーニング(洗浄)の作業前と後に
エアコン本体の吸込み口と吹出し口の風量の設定を強にし、同じ条件にした状態で、
風速(秒速)と温度を、計測器を使用し、
それぞれ計ります。

特に風速は顕著に効果が現れます。
運転してもあまり風が出ていることを感じることが出来なかった業務用エアコンが
風速が倍以上数値が跳ね上がることも、珍しくありません。
また、内部の洗浄が適切に行われることを数値で実感していただけます。

エアコンの風速をチェック

温度は、エアコンが正常に
作動しているかどうかの目安となります。
どうぞご参考にしてください。

こだわりその6

ドレンホースの洗浄で詰まりを解消

業務用エアコンでよくあるトラブルの一つに、ドレンホースの詰まりというものがあります。
冷房運転をすると、水が順次発生しますが、その水が上手く外部へ排出することが出来ずに、
エアコン内部で溢れてしまって、センサーが作動して、運転が停止するというトラブルがあります。

その原因には、実はエアコンの排水にはカビや様々な汚れがヘドロの様に混ざり合って、ドレンホースの内部に汚れが詰り、一度排出したはずの水が逆流してしまうのが原因なのです。

当社では、業務用エアコン洗浄の際に必ずドレンホーズの洗浄を行なっています。

その手順としては、ドレンホースに高圧洗浄ポンプから大量の水を流し、汚れを流します。
その後専用のバキュームでホースの中に残った水を吸い出します。
特に汚れがひどい場合にはホースクリーナーを使って内部の汚れを洗浄します。この流れを繰り返して、詰まりの原因を取り除くのです。

ドレンホースの洗浄中
ドレンホースの汚れ

適切にドレンホースを洗浄しないと、エアコン本体が故障して、部品の取替えが必要になるだけではなく、
最悪の場合、ドレンホースすべてを新品に取替える大掛かりな工事が必要になってきます。
そうなる前に定期的なドレンホース洗浄で適切なメンテナンスを是非おすすめします。