節電、コストダウンを業務用エアコン洗浄で

質問 エアコンクリーニングすると節電になるのか?と題して動画を作成しました。資料などを用いて説明しています。
よろしくお願いします。

エアコンクリーニングは節電対策

平成23年の3月11日の東日本大震災に伴う原発事故以降、日本は国を上げて節電を呼びかけています。

そして、その電力が最も必要になのは、何と言ってもエアコンです。

節電効果が高い運転の目安として、
設定温度を夏は28℃、冬は20℃にするよう、マスコミなどを通じて、盛んに報道されています。

しかし、ここで問題になるのが、業務用エアコンの現状の問題です。

お使いのエアコンを節電に有効な温度に設定しても、
肝心の業務用エアコンの内部がカビで覆われていては、
エアコンがしっかりとした仕事をすることは、難しいと思われます。

なぜなら、業務用エアコン内部の熱交換器にカビや汚れが大量に付着して、
エアコンが持つ能力が著しく低下してしまいます。

下の写真は業務用エアコンの熱交換器が汚れた状態の画像です。
この状態ではエアコンの性能はかなり落ちていると思われます。

業務用エアコン 節電その1

夏の電力消費料で一番大きいのはエアコンの電気消費量です。
家庭の電力消費全体の3割にも達すると言われています。事務所やお店などで使用する業務用エアコンになると、年間を通じてエアコンを使用するもので、
更に電力が必要になってきます。
そして、エアコンを使用し続けると、電気料がどんどん増加するのです。
その原因は、、、カビです。

エアコンの内部にカビが発生すると、そのカビが大きな抵抗になるのです。
エアコンは本体内部のファンが回転する事で、お部屋の空気を循環させていますが、
その空気の通り道にカビが立ちはだかって、空気が通りにくい状態になります。
その為、エアコンはより電力を使って、エアコンを作動させて、目的の室温になるまで
パワーと使うのです。

家庭用のエアコンでは、エアコンからの風の出方がムラになったり、
症状がひどくなると全く風が出てなくなってしまったりします。
それらの原因は内部に大量に発生したカビなのです。
先ほど説明したようにカビが風の道を遮って、通り難くくなってしまうのです。
当店では、作業の前後に風速計を使って、測定するサービスを行っています。
これまで沢山のエアコンを測定してきましたが、すべてのエアコンで、最初に測定した基準値よりも
大幅にアップします。
全く風が出なかったエアコンからしっかりと風力が測定出来る様になると、
お客様の顔から驚きと喜びの表情をして頂く瞬間がとても好きです。
また、エアコンクリーニングをすると、より効率良く温度を効率良く冷やす事が出来ます。

熱交換器を通る風がアルミを通過する事で、熱を下げていますが、
カビ熱交換器のアルミの周りに残ったままだと、
温度を下げる効率が非常に悪い。
業務用エアコンで多いですが、
暑い時リモコンの設定温度を20度以下に設定して、風速が強かまたは急であっても、
それでも冷えが悪いと感じる事があります。
それは冷却のためのガスが減っているからではありません。(秘本的にはガスは減らないです。)
内部にカビが大量発生して、熱交換器を覆っているからです。
風の出方も、冷え方もどちらもカビが関係していて、
エアコン分解洗浄すれば、劇的に改善するのです。

この事からもエアコンクリーニングには節電に効果がある事が理解していただけると思います。
エアコン洗浄でエアコン使用料の2割から3割は確実に削減出来ます。
この機会に是非、エアコンクリーニングをご検討下さい。