【大阪市北区】綿棒での自力掃除は逆効果！？18年前のエアコンから黒カビが止まらない理由
こんにちは！大阪府堺市の愛生クリーンサービスです。
今回は、大阪市北区にお住まいのお客様より、ワンルームマンションに備え付けられている18年前の長府（CHOFU）製エアコンのクリーニングをご依頼いただきました。
実は今回のご依頼、お客様が「あること」をしてしまい、どうしようもなくなってご連絡をいただいたという経緯がありました。
スイッチを入れた瞬間、黒いホコリが…
訪問させていただき、まずは動作確認のためにリモコンのスイッチを押しました。
すると……
エアコンの吹き出し口から、黒いホコリやカビがボロボロと落ちてきたのです！
これには私たちも、そしてお客様も驚いてしまいました。
なぜこれほどまでの状態になってしまったのでしょうか？
「壁掛け洗浄は信用できない」と自分で掃除を試みた結果
お客様にお話を伺うと、その理由が判明しました。
こちらのお客様は、一般的な「壁にかけたままのエアコンクリーニング」では汚れが落ちきらないのではないか？と不安を感じておられました。
そこで、「自分でなんとかキレイにしよう」と決意されたそうです。
特にファンの汚れが気になり、なんと綿棒を使って何時間もかけてファンを掃除されたとのこと。
しかし、その努力は悲しい結果を招いてしまいました。
掃除をすればするほど、奥にあったカビが浮き出てきて、逆にカビがどんどん落ちてくるようになってしまったのです。
「これはもう、自分ではどうすることもできない……」
右端だけをきれいするのに3時間は掛かった所で自分ですることを断念したそうです。
そう痛感され、根本的な解決策を探した結果、「エアコン完全分解クリーニング」という言葉にたどり着き、当店へご依頼をいただきました。
備え付けエアコンの「見えない歴史」とリスク
ワンルームマンションの場合、エアコンは最初から設置されていることがほとんどです。
しかし、「それまで誰が、どのように使っていたか」は全くわかりません。
今回のエアコンも20年近く前の機種であり、内部には長年の汚れが蓄積していました。
一般的なクリーニングでは、これらの汚れを全て除去することは極めて難しいのが現実です。
だからこそ、入居のタイミングや、古いエアコンを使う際には「壁から取り外しての完全分解クリーニング」を強くおすすめします。
ファンの自力掃除はリスクが高すぎます
今回、分解作業をして改めて感じたのは、「壁についた状態で、ファンを自分でお手入れするのは非常に難しい」ということです。
プロの視点から言わせていただくと、以下の大きなリスクがあります。
- ファンが折れる可能性が高い： 無理に力を入れると、経年劣化したプラスチックは簡単に割れてしまいます。
- キレイにならない： 表面の汚れを突っつくだけになりがちで、かえって奥のカビを撒き散らす状態になります。
今回のお客様のように、「キレイにならないどころか、カビが落ち続けて使えない状態」になってしまうケースは決して珍しくありません。
安心して使えるエアコンへ
今回、壁から取り外して徹底的に丸洗いしたことで、お客様には
「これでやっと安心して暮らせる」
と、大変喜んでいただけました。
ご自身でのお手入れに限界を感じている方、備え付けのエアコンの汚れに不安を感じている方は、ぜひリスクの高い自己流掃除をする前に、当店の「エアコン完全分解クリーニング」をご検討ください。
大阪市北区はもちろん、現在は吹田市エリアでのエアコンクリーニングも絶賛対応強化中です！
徹底的な洗浄をご希望の方は、ぜひ愛生クリーンサービスへお任せください。
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