
今回はリピーター様からのご依頼です。3〜4年前にも当店でクリーニングさせていただいたダイキンの壁掛けエアコンを、今回あらためて完全分解して洗浄しました。
外から見える部分には多少の汚れがありましたが、分解して内部を確認すると、思っていたほど汚れはひどくありませんでした。普段は見えない送風ファンやケーシングの内側、ドレンパン、熱交換器まで取り外して状態を確認していきます。

目次
長時間使用で送風ファンとケーシングに汚れ
このエアコンは、起きている間はほぼ運転しているとのことで、1日10時間を超えるような長時間使用です。そのため内部の汚れもかなり進んでいると予想していましたが、熱交換器を外して確認すると、送風ファンやケーシングには汚れがあるものの、使用時間から想像していたほどの状態ではありませんでした。



取り外した部品を洗浄
送風ファン、ケーシング、ドレンパン、風向ルーバーなどを取り外し、それぞれ洗浄します。細かな部品も一緒に管理し、洗浄後に砂やホコリが付かないようにしています。

洗浄後のケーシングと送風ファン



熱交換器も取り外して屋外で洗浄
熱交換器も室内機から取り外し、屋外へ運んで洗浄します。壁に残した状態ではなく単体にすることで、表側だけでなく裏側や端部も確認しながら洗えます。



屋外のドレンホースも確認
今回は右配管で、壁から出た配管の外側にドレンホースの接続部があり、そこから比較的短い距離をほぼ垂直に排水する施工でした。延長ドレンホースの中にどの程度汚れが残っているか、水を流して確認しました。


今回の状態を見る限り、ドレンホースを必要以上に長くせず、排水が滞留しない勾配を確保することは重要だと考えています。設置条件によって取り回しは異なりますが、水が途中で溜まりにくい施工が基本です。
洗浄した部品を組み戻して試運転



樹脂の変色や金属部のサビなど、経年による変化は洗浄しても新品のようには戻りません。汚れと経年変化は分けて確認しています。
タイマーランプ(橙)が点滅した場合
最後の試運転ではタイマーランプ(橙)が点滅していました。ダイキンでは、この点滅はストリーマユニットのお手入れ時期を知らせるサインです。故障表示ではありません。
今回の機種では、エアコン停止中にリモコンで「サインリセット」を選び、「決定」を押すとタイマーランプの点滅が消えました。リセット後に消灯したことを確認し、その後の運転状態を確認して作業終了です。
詳しいお手入れ方法とリセット操作は、ダイキン公式「タイマーランプ(橙)が点滅する」で、ストリーマユニットの位置に合わせて確認できます。

岸和田市でエアコンクリーニングをご検討の方へ
料金や完全分解クリーニングの内容は、岸和田市の地域ページで詳しくご案内しています。
長時間使うエアコンは見えない部分にも汚れが蓄積します
今回のように使用時間の長いエアコンでは、外から見えるフィルターや熱交換器だけでなく、送風ファンやその奥のケーシングにも汚れが蓄積します。完全分解することで、洗浄前の状態を確認したうえで各部品を単体で洗浄できます。
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