本日は、寝屋川市の一戸建てにお住まいのお客様宅へ伺いました。
築5年の素敵なお住まいで、新築時に関西でも人気の高いダイキン製のお掃除機能付きエアコンをリビングに設置されています。
かわいい小型犬のワンちゃん2匹と一緒に暮らしていらっしゃる、賑やかで温かいご家庭です。
実は今回、ご依頼いただいたきっかけは、ある「ハプニング」からでした。
「自分でやろう」が裏目に…ルーバー破損の悲劇
これまでも、エアコンを少しでも長くキレイに使おうと、こまめにお手入れをされていたお客様。
ある日、ふとエアコンの吹き出し口の汚れが気になり、ご自身で拭き掃除をされていました。
「ここもキレイにしたい…」
そう思って奥まで拭いていたその時、バキッ！
なんと、風向きを変えるルーバー（羽）が壊れてしまったのです。
ショックを受けつつ、その話を職場でされたところ、同僚の方がこう教えてくれたそうです。
「エアコン、めちゃくちゃキレイにしてくれる所があるよ！」
それが、当店との出会いでした。
「その方法で本当にキレイになるの？」抱えていた不安
実は以前から「エアコンクリーニングを頼みたい」とはずっと考えていらっしゃったそうです。
しかし、エアコンクリーニングには様々な手法があります。
「本当にその方法で、中までキレイにできるの？」
そんな不安があり、なかなか一歩を踏み出せずにいたとのこと。
今回は、信頼できる職場の方からの「あそこなら間違いない」という強い推薦があり、ご依頼を決意してくださいました。
「お掃除機能付き」の真実と、分解後の衝撃
実際にエアコンを分解してみると、お客様は言葉を失われていました。
「うわっ…思ったより汚れてる…」
そこには、カビやホコリがびっしり。
特にワンちゃんと暮らしている場合、毛やホコリをエアコンが吸い込みやすく、通常より汚れが溜まりやすい傾向にあります。
お客様が一番ショックを受けておられたのは、「ダイキンのお掃除機能付きだから、何もしなくてもいいと思って買ったのに」という点でした。
ここが大きな落とし穴なのですが、「お掃除機能」が掃除してくれるのは、基本的には「フィルター」だけです。
エアコン内部のアルミフィンやファンのカビ汚れまでは、機械自身では掃除できないのです。
「これまでキレイに使えるように、ずっとお手入れしてきたのに…」
そのお気持ち、痛いほど分かります。表面をどれだけこまめに拭いていても、内部の汚れは防げないのがエアコンの構造上の悩みどころなのです。
ご紹介に感謝！そしてリスタートへ
ショックを受けられていたお客様でしたが、クリーニング後のピカピカになったエアコンを見て、表情が明るくなりました。
「会社の同僚に紹介してもらえて、本当に良かったです！」
そう言っていただけて、私もホッとしました。
あの時、ルーバーが壊れていなければ、この内部の汚れに気づかず、カビを含んだ空気を吸い続けていたかもしれません。そう考えると、今回のハプニングも「プロに頼むタイミング」を教えてくれるサインだったのかもしれませんね。
「このキレイになったエアコンを、少しでも長く使えるように頑張りたい」
最後にはそう意気込みを語ってくださいました。
今回のお客様、そしてご紹介くださった同僚の方、本当にありがとうございました。
これからは、キレイな空気でワンちゃんたちと快適にお過ごしくださいね！
今回は寝屋川市での作業でしたが、吹田市など大阪府下幅広く対応しております。
「うちのエアコンも汚れているかも？」と気になった方は、ぜひ一度ご相談ください。
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