4度目の正直!今年の夏にエアコンクリーニングしたのにクサい…大阪市生野区の事例に学ぶ「虫除けキャップ」の意外な落とし穴

今回エアコンクリーニングさせていただいた大阪市生野区のエアコン

「今年の夏にクリーニングしたばかりなのに、なぜかまた嫌なニオイがする…」。

先日ご依頼いただいた大阪市生野区にお住まいのお客様は、このお悩みを抱えていました。実は今回が4度目のエアコンクリーニングで、過去3回は別の業者さんに依頼されたそうです。

「どうしてニオイが消えないんだろう」とネットで調べたところ、当社の「エアコン完全分解洗浄」を見つけてくださり、ご相談いただきました。

なぜニオイが消えない?専門家がエアコンを分解して分かった3つの事実

見た目はキレイだったけど分解してみると。。。

お客様のパナソニック製ノーマルエアコンを拝見すると、表面的な汚れはそれほど目立ちません。しかし、クリーニングからわずか1ヶ月しか経っていないにもかかわらず、ドレンパンやファン内側にはすでに汚れが溜まっていました。

お客様にご許可をいただき、エアコンを分解。そこでわかったのは、通常のクリーニングでは決して手が届かない、奥深くに潜む汚れでした。

目に見えない「隠れ汚れ」

:熱交換器の裏側やドレンパンの奥など、分解しないと見えない部分に、カビやホコリがびっしりとこびりついていました。お客様にも見ていただき、「こんなに汚れていたんですね!」と驚かれていました。

洗剤の残留臭

:分解作業中、ツンとする洗剤のニオイが感じられました。これは過去のクリーニングで使われた洗剤が、洗浄しきれずに残っていた可能性が考えられます。

虫除けキャップが原因で汚れる?

:室外機のドレンホースに虫除けキャップが装着されており、水の流れを妨げて詰まりかけていました。実はこのキャップ、虫の侵入を防ぐ効果がある一方、排水や通気を悪くすることで、エアコン内部に汚れが溜まりやすくなる原因になることがあります。

虫除けキャップは本当に必要?専門家が教えるリスクとメリット

汚れているエアコンは大抵ついている虫除けキャップ

インターネット上でも話題になることが多い「虫除けキャップ」。虫の侵入を防ぐというメリットがある一方で、今回の事例のように、排水や通気を妨げてカビの繁殖を促すリスクも無視できません。

虫の侵入が心配な場合は、キャップに頼るのではなく、定期的なエアコンクリーニングで内部を清潔に保つことが、結果的に快適な環境につながると言えます。

虫除けキャップの中身はやはりかなり汚れている

徹底洗浄で、ついにニオイが解消!

エアコンクリーニング終了後のファン。すっきり!

当社の「エアコン完全分解洗浄」は、エアコンのパーツを一つひとつ取り外し、奥に潜むカビやホコリまで徹底的に洗い流す特殊なクリーニング方法です。

すべてのパーツを丁寧に洗浄し、再び組み立てた結果、長年お客様を悩ませていた嫌なニオイは完全に消えました。

「もうニオイが気にならない!本当にありがとう!」と大変喜んでいただけたことが、私たちにとって何よりの喜びです。

エアコンのニオイでお悩みの方、もしかしたら原因は「見えない汚れ」かもしれません。ご自宅のエアコンの状態について、ぜひお気軽にご相談ください。

【愛生クリーンサービス】は、エアコンクリーニングの専門家として、お客様のお悩みを根本から解決するお手伝いをいたします。

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