
エアコンの運転中、床や家具に黒い粉・黒いカスが落ちてきたことはありませんか。黒いものの正体は、送風ファンにたまったカビやホコリの塊の場合もあれば、内部のスポンジなど部材の劣化の場合もあります。見た目だけで断定はできません。
黒い粉が落ちる主な原因
1. 送風ファンに付着したカビやホコリ
吹き出し口の奥にある円筒状の送風ファンは、湿気やホコリの影響で汚れが蓄積する場所です。付着した汚れが剥がれ、風に乗って出てくることがあります。送風ファンの構造と汚れ方を写真で解説。

写真:完全分解で取り外した送風ファン。羽根の表面や隙間に汚れが蓄積しています。こうした汚れが剥がれ、黒いカスとして吹き出す場合があります。写真だけで汚れの成分を断定することはできません。
2. スポンジ・断熱材などの劣化
黒い粒が出ても、すべてカビとは限りません。内部の緩衝材・断熱材などが劣化して崩れる場合もあり、この場合は洗浄だけで解決できないことがあります。部品の点検や交換が必要か確認します。
3. その他の付着物や部品の摩耗
室内の粉じんや油分を含む汚れが内部に蓄積する場合があります。異音や異常な振動もあるときは運転を停止し、メーカーや修理業者に相談してください。
自分で確認できること
- 運転を停止し、黒い粉が落ちた場所と量を確認する
- フィルターや、無理なく見える吹き出し口の汚れを確認する
- 粉の写真を撮り、いつ・どの運転で出たか記録する
- 内部へ洗剤やカビ取り剤を吹き込まない。ファンに指や道具を入れない
実際の完全分解施工写真で内部の汚れを見る
愛生クリーンサービスでは、エアコンを取り外し、送風ファンやドレンパンなどを分解して内部の状態を確認しています。以下は内部の黒い汚れや送風経路の汚れが分かる実際の施工事例です。なお、各事例は「黒い粉が飛んだ」という申告があった事例とは限りません。

※写真はこの記事で紹介した送風ファンの実物写真。22事例集の代表写真ではありません。 施工事例を詳しく見る

送風ファンに汚れが付着した実際の施工写真。 施工事例を詳しく見る

シャープの施工記事に掲載されている写真。 施工事例を詳しく見る
クリーニングと修理、どちらが必要?
黒いカスが内部の汚れなら、分解洗浄で除去できる可能性があります。一方、スポンジや樹脂部品などが崩れている場合は、部品の交換・修理が必要になることがあります。黒い粉の正体を確認しないまま、クリーニングで必ず直るとは判断できません。
大阪でエアコン内部の汚れが気になる方へ
愛生クリーンサービスは大阪府堺市を拠点に、エアコンの完全分解クリーニングを行っています。内部の汚れの状態や機種によって対応が異なるため、まずは機種名・症状・黒い粉の写真をお知らせください。
お気軽にお問い合わせください。090-5053-9597愛生クリーンサービス 受付時間 9:00-19:00 [ 土・日・祝日OK ]
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