居酒屋さんでまだ設置後4年目程のダイキンエアコン

【大阪・堺市】エアコンのカビを放置するとどうなる?エアコンクリーニングのプロが教える傾向と対策とは?

エアコンの風が弱くなったのはカビが原因かも?

「エアコンをつけてもなんだか効きが悪いな…」「風が弱い気がする…」

そんな風に感じたことはありませんか?実はその原因、もしかするとエアコン内部に発生したカビかもしれません。

先日、日頃からお世話になっている堺市中区のご近所の居酒屋さんから「エアコンの風が出ない」とご相談をいただきました。

お話を伺うと、設置からまだ4年ほどしか経っていないにもかかわらず、厨房に設置された1台の効きが悪くなってしまったとのこと。

別の業者さんからは「カビが原因だろう」と言われたそうです。

早速拝見させていただくと、ダイキン製のノーマルエアコンの吹き出し口から見える内部のファンには、油とホコリが混じり合った黒いカビがびっしりと付着していました。居酒屋という環境上、油汚れがひどかったようです。

厨房に近い所に設置のダイキンエアコンなので油が凄い
吹き出し口もカビが凄い状態だった
これでは風は出にくい

放置するとこんなデメリットが!エアコンのカビを甘く見てはいけない理由

エアコン内部にカビが発生すると、さまざまな問題が起こります。

  1. 風力の低下 ファンのカビが送風の妨げとなり、風の出が悪くなります。

    今回のご依頼でも、カビが風の流れを遮ることで、風力がかなり低下していました。ひどい場合は、全く風が出なくなることもあります。

  2. 電気代の増加 風が弱くなると、設定温度まで室温を下げるためにエアコンがより多くの電力を消費します。その結果、無駄な電気代がかさんでしまいます。節電のためにも、定期的なクリーニングは重要です。

  3. カビの胞子をまき散らす エアコンから排出される風には、カビの胞子が混じっている可能性があります。

    これを吸い込むと、咳や鼻炎などのアレルギー症状を引き起こす原因になることも。特に飲食店では、お客様の健康にも関わるため、衛生管理が欠かせません。

エアコンのカビ対策は「早めのプロクリーニング」が鍵

今回の居酒屋さんでは、すぐにエアコンを取り外し、持ち帰って徹底的にクリーニングを行いました。

長年の油汚れとカビを丁寧に除去したところ、風力も無事回復。ママさんにも大変喜んでいただきました。

ご自身でできるフィルター掃除も大切ですが、内部のファンや熱交換器に付着したカビは、プロの技術と専用の機材でなければきれいに取り除くことはできません。

カビで風が出にくかったダイキンのエアコン

「エアコンの効きが悪いな」と感じたら、それはエアコンクリーニングのサインかもしれません。早めのクリーニングで、快適な風を取り戻し、電気代の節約にもつなげましょう。堺市でエアコンのカビにお困りの際は、ぜひ愛生クリーンサービスにご相談ください。

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